マネをすると遅くなる?形ではなく理論を学べ
こんにちは!
すいです
ご覧いただきありがとうございます。
今回は
早い人の真似をすると遅くなる?
フォームではなく理論をみて学べ
について書いていきます。
あなたがこの記事を最後まで見ることで、
足の速い人の走りを見て、自分に落とし込んでタイムを劇的に伸ばすことができます。
反対に
あなたがこの記事を最後まで見なければ
ボルトやガトリンなどトップ選手の走りの動画を何度も見ても、一向に足が速くならずに、むしろタイムが遅くなってしまうかもしれません。
より吸収力の高い選手になるために有効な方法を紹介していくので是非最後までご覧ください!
では紹介していきます。
良いマネの仕方
それは
理論を見て学ぶことです。
タイトル通りと言ってしまえばそれまでなのですが、動きだけを真似して速くなろうとしている人は非常に多いです。
誤解を恐れずハッキリ言いますが、
走り方の答えは存在しません。
人はそれぞれ遺伝子が違うことから、個人差があります。
つまり、身長や脚の長さや骨の形、筋肉の性質などは大きく異なります。
「ボルトがスタートで脚を擦っているから、私も擦り足スタートで走ろう」
こんな考え方で走りを真似する人は速くなりません。
「ボルトが擦り足スタートをするのは2歩目の足の軌道を最短距離にするためなのか、じゃあ私もやってみよう」
このマネの仕方をする選手は吸収力の高い選手です。
動きを見て、それをただ鵜呑みにするのではなく、なぜその動きをしているのかを考える。この考え方がとても重要になります。
しかしなぜその動きをしているのかを考えるためには膨大な知識量が必要になります。
きっとあなたの知識だけでは判断することができないものも多くあります。
そういうときにインターネットを活用するのです。
顧問の先生を頼るのもいいですが、ネットには頼れる陸上の先輩がたくさんいます。
ここで注意してもらいたいのが
ネットに転がっている情報全てが正しいわけではないということです。
情報を得る場所はしっかり選んでいきましょう。
この記事を見てくれているあなたと私は何か縁があると思っています。
私も陸上競技をやってきた経験からアドバイスもすることができるのでぜひ気軽にご連絡ください。
- 速い人のレース動画をみる
- なぜこの人はこの動きをするのかを自分で考える
- インターネットも活用して自分以外の人の意見も聞いてみる
- 自分も取り入れるべきか判断する
- 自分に取り入れる
こうした流れが正しいマネの仕方です。
まずは
なぜこの動きをしているのか
を考えてください。
カタチではなく、理論を学んでいくことが重要です。
ご覧いただきありがとうございました。